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いろいろ書くよ。

初心者におすすめの落語の入り方

私は趣味で落語をやってます。

こういう話をすると、

落語興味はあるんですけど聴く機会がなくて、

とか、

どこで聴けるのかよくわからなくてなんてことを言われます。

 

今回は、初心者の方におすすめの落語の入り方を書こうと思います。

 

個人的にオススメなのは、

誰かの独演会とか、二人会などの、ホールでやっている落語会に行くことです。

チケットは大体1枚3000円から5000円くらい。

特に、今人気のある噺家さんの会に行くのがオススメです。

何事も初めて体験することって大事で、

初めて聴いた落語がつまらないものだと、

今後聴かなくてもいいやってなってしまうことが多いですよね。

それは、もったいないです。

なので、今人気のある、つまり、多くの人がおもしろいと思っている噺家さんの会に行くのがオススメです。

 

ですが、人気の噺家さんの落語会のチケットは取りにくいです。

 

なので、またまたオススメなのは、

寄席に行くことです。

 

都内には、定席、いつもやっている寄席が4カ所あります。

新宿末廣亭、上野鈴本演芸場浅草演芸ホール池袋演芸場の4カ所です。

どの寄席も昼席と夜席に分かれていて、

入場料は3000円くらい。

 

なのですが、新宿末廣亭は19時以降に入ると入場料が1500円になります。

で、そのあとは、基本的におもしろい人しか出てきません。

 

落語初心者の方が落語を楽しむにはこの末廣亭に19時以降に入るのがオススメです。

機会があったらぜひ行ってみてください。

 

新宿末廣亭

http://www.suehirotei.com/

夢の話

落語には夢の噺がけっこうある。

芝浜、天狗裁き浮世床、鼠穴、宮戸川、などなど。

 

夢から覚めて割とよく思うのが、

「夢ならもっとこんなことやあんなことすればよかった」

ということだ。

 

あんなことからこんなこともまで、

現実世界なら許されないであろうことを

夢でやってみたい!ということがよくある。

 

そのためには、

自分は今夢を見ている

ということを認識する必要がある。

 

なんと、それが今日起きたのだ。

 

ちょいと昼寝をしていたら、

いま自分は夢の中にいる

ということを認識できたのである。

その瞬間、

あんなことやこんなことしよう!!と思ったのだが、

夢の中ではなぜか体がうまく動かないのである。

動いたとしても、なぜかドアを開けるとまた元の部屋にもどるという、

ホラーゲームにありそうな不思議な展開になる。

 

今日は、そうこうしているうちに、夢から覚めてしまった。

 

こんな感覚ははじめてだった。

 

今度夢にいると認識したら、必ず、あんなことやこんなことしてやるのである。