1220

いろいろ書くよ。

夢の話

落語には夢の噺がけっこうある。

芝浜、天狗裁き浮世床、鼠穴、宮戸川、などなど。

 

夢から覚めて割とよく思うのが、

「夢ならもっとこんなことやあんなことすればよかった」

ということだ。

 

あんなことからこんなこともまで、

現実世界なら許されないであろうことを

夢でやってみたい!ということがよくある。

 

そのためには、

自分は今夢を見ている

ということを認識する必要がある。

 

なんと、それが今日起きたのだ。

 

ちょいと昼寝をしていたら、

いま自分は夢の中にいる

ということを認識できたのである。

その瞬間、

あんなことやこんなことしよう!!と思ったのだが、

夢の中ではなぜか体がうまく動かないのである。

動いたとしても、なぜかドアを開けるとまた元の部屋にもどるという、

ホラーゲームにありそうな不思議な展開になる。

 

今日は、そうこうしているうちに、夢から覚めてしまった。

 

こんな感覚ははじめてだった。

 

今度夢にいると認識したら、必ず、あんなことやこんなことしてやるのである。